アメリカ痔ろう闘病記 - War with anal fistula

アメリカ留学時に突如見舞われたお尻トラブルについて綴ります

Wound Check

2月中旬Urgent CareでERの処置を受けてから2日後、傷のチェックのため、ERを再訪しました。

 

少し術後の経過を確認すると、2日前膿を出したところから、靴紐のような紐が傷口から出るような形で取り付けられていました。尻尾が付いているように。出切っていない膿を外に出すためとのこと。取れてしまっても仕方ないと言われていましたが、引っこ抜くような恐ろしい真似も出来ないので二日間恐る恐る過ごしていました。

 

平日授業終わりの夕方、ERを訪れると先日と異なり思いの外混雑。Wound Checkに来たことを伝えると前回同様リストバンドをつけられて待機。今回はCo-paymentとして$150をクレジットカードで支払いました。※前回分は後に保険適用後料金として同額$150請求されました。

 

おおよそ2時間ほど待たされた後、ERの診察室へ通されました。看護師にも同様にWound Checkに来たことを伝えると着替えの指示があり、また例の格好でベッドに横たわって待機しました。

 

さらに30分ほどベッドで待たされた後、かなり若い背の高い男性医師が登場。傷の具合を確認し、紐を抜くよ?と言うや否やすぐに引き抜きました。少し引っかかれるような感覚はありましたが、痛みはほとんどなく、OKいい感じじゃない?帰っていいよ👍と軽く5分程度で終了。引き続き、一日3、4回の半身浴は続けてねと言い残して去って行きました。5分のために約3時間と$150…さすがアメリカ。

 

ただ、痛みもほぼ無く、これでお尻トラブルともおさらばだと思って意気揚々と帰宅しました。