アメリカ痔ろう闘病記 - War with anal fistula

アメリカ留学時に突如見舞われたお尻トラブルについて綴ります

手術当日 (1: 早朝自宅〜病院受付)

当日朝は5時までに浣腸をする必要があったので4:30頃に起きました。5時までというのは当初の指示で、私のオペの予定時刻が2時間ほど後ろ倒しになったため、もう少し後でもいいのでしょうが前日早めに寝たのでスッキリ目が覚めました。

 

浣腸の前に、昨日服用していた下剤の効果か、起きてすぐに排便がありました。その後一度お尻を綺麗にしたのち、早速浣腸に取り掛かります。

が、購入したときも思ったのですがすごい量。

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Fleet Saline Enema
https://www.cvs.com/shop/fleet-enema-extra-prodid-317746

 

70%増量で230ml。何その増量w

サイズ感がおかしい…

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歯ブラシよりデカい…

 

本当にこれ肛門に入るの?と疑問に思いながら恐る恐る挿入し、思い切ってボトルを握ります。少しずつ溶液が入っていくのはわかりますが、あまりにも量が多い!

半分?もしくは2/3まで入ったか?というくらいでもう激しい便意。急いで便器に座るととんでもない勢いで排便…

 

しかしながら、下剤で既にある程度の便が出ていたからか、ほとんど浣腸の溶液がそのまま出たという感じ。これでやり方合ってたのだろうか…と疑問に思いながらそのまま入浴して肛門周りを綺麗にしました。

 

その後、リビングのソファで横になり仮眠しました。元々は7時半頃までに病院にチェックインする予定でしたが、後ろ倒しで9:15チェックイン予定に。病院までは車で10分ほどなので8:40頃にUberを呼びました。COVID-19 のロックダウン明けだったためか、少し混んでる様子でいつもなら2,3分で到着するUberがこの日は15分ほど待ちました。危うく遅れるのでは?と不安に思いながらもピッタリ予定通り9:15に病院のメインエントランス到着。

 

早速そそくさとSurgeryのRegisterationへ進み名前を伝えると、まさかもう一人急患でさらに手術時間が後ろ倒しになるとのこと。11:00チェックインの1時過ぎから手術開始予定だが、ここで待つか、出直すか?

帰りのことを想定してUberできているので自宅にも戻れない…

待ちます…と回答するも現在9:20…予定オペ時刻まで3時間40分…

 

(2)へつづく…