アメリカ痔ろう闘病記 - War with anal fistula

アメリカ留学時に突如見舞われたお尻トラブルについて綴ります

術後1日目

翌朝若干の痛みを感じながら起床。

 

食事に関する指示はスパイシーなものを避けること、術後24時間は乳製品を避けること程度だったのでほぼいつも通りの食事。

朝食はクロワッサンサンド。タイレノールを飲んで、ベッドに横になる。

昼は焼きそば。日本から送ってもらった日清ソース焼きソバ。またもタイレノールを服用して、ベッドで1、2時間ほど学校のクラブ活動の仕事をするも、次第に痛みを感じるように。

晩ご飯は、手羽元の煮込みと焼きそばの残り。この時点でまだ排便はせず。昼間に一度排尿するも覚えのある痛みが…

尿を切る際の収縮活動がまたもや肛門周辺に激痛をもたらした。

 

このような反射反応に対する痛みはトラウマになる。一気に排尿に恐怖を覚えるようになった。排便時にはどんな激痛が訪れるのやら…

手術当日(3: 術後〜帰宅)

(2) のつづき

 

マスクを被せられた直後、完全に意識を失い、次に目が覚めたときは回復室のベッドに横たわっていた。

 

本当に一瞬だった。時計は午後4時過ぎ。

私が目が覚めたことに気づいた看護師が話しかけてくれる。まだ意識がはっきりしない。

手術が終わったことを念のため確認。痛みは全くない。ただし、氷水の袋で患部を冷やしているようだ。

 

術後の食事や痛み止めの説明など一通りされ、水とクラッカーが出された。水が死ぬほど美味い。そして、グラハムクラッカーがこの世で一番美味いのではないかと錯覚するほど衝撃的な美味さ。

思わず、看護師にこのクラッカーのラベル教えてくと嘆願。看護師は笑いながらそんなに欲しいならいくらでもあげると更に2袋くれた笑

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しばらくすると、ピックアップに来てくれる友人の名前と電話番号を再確認された。すぐ近くで友人に電話しているのが聞こえた。

30分ほどで到着するので着替えをし、帰り支度を整えた後、ベッドから車椅子へ移り待機。

 

友人到着。すでに意識はハッキリしていたが痛みは無いので歩こうとしたが看護師に止められ、車まで車椅子を押してくれた。

車に乗り込む時も氷袋をクッションにするような形で乗車。帰りにCVSで痛み止めの薬を受け取り無事帰宅。

 

長い長い1日が終わった。

とにかく家に帰ってこれて一安心。

 

だが、今振り返ると麻酔様々だったんだろう。痛みもほぼ無く、妻や子供の顔を見て安心し切っていたが、この後術後の痛みに数日間苦しむことになる。

手術当日(2: 待機〜手術)

(1)のつづき

 

3時間40分待ちだったが、10分ほど受付ロビーで待っているとすぐに受付の人が中に通してくれた。11:00にならないとと言うてたのはどこの誰やと思いながら、早くなるのはありがたいので黙ってついていくとERのときと同じような個室へ通された。

 

看護師の方に名前生年月日を伝え、検温。

病院着に着替え、着替えと靴も渡されたビニール袋へ収納。少し待っていると、利き腕を聞かれ、利き腕と反対の左腕に点滴(IV)を開始。ベッドのナースコールやTV操作を聞き、待機。

 

1時間経つも音沙汰無し…

 

1時間半ほど経ったところで1人の医師が登場。ついに来たかと思ったが、麻酔医の助手の方だった。自己紹介をされ、後ほど担当麻酔医と説明に来ると言われ去って行った。

その後も今日は研修医で参加しますというメディカルスクール生の自己紹介が数人訪れたが一向に手術の説明はなし。

 

その後さらに1時間半、トータルで3時間ほど経った午後1時頃、麻酔医が麻酔の説明に来た。アレルギーの確認など簡単な質問で終了。その後すぐに今回の手術の担当医がようやく登場。少なくとも急患2件をこなしているはずなので疲れているはずだが、元気に登場。先日の診察時と同内容だが手術内容の簡単な説明を受けた。レイオープン法かシートン法か…出来ればシートンは避けたいと願いながら、もうしばらく待機。

 

受付時に案内された午後1時半になったが動きがない。流石に尿意を催してきたので点滴を持ちながらトイレへ。用を足して待機室に戻ると急展開!

 

看護師が準備はいいか?と聞くので大丈夫だよと答えるとベッド脇にあった”NOT READY”のサインが外され、ベッドの背もフラットにされた…急に始まるやん💦

と焦りつつ見た時計の時刻は午後1時40分過ぎ。ほぼ受付時に言われた時間だった。アメリカなのにしっかりしてるなーと感心。

 

横になりながら、麻酔医がIVに麻酔薬を投与した模様。まだ眠くはならない。

よし、行こうと待機室を出て手術室へ。

手術室へ行く途中も意識はある。

手術室に到着後、手術台が目に入ってきた。

よく分娩室にありそうな仰向けで両足を広げるような形の台を発見。自分が大股を広げた姿を想像しつつ落胆…

その台の横に着くと、自力で手術台に乗り移る。この時点でまだただ横になっているだけで足は広げていない。

頭の位置の調整で少し上下に動いたのち、酸素マスク?のようなマスクを口に被せられた…

手術当日 (1: 早朝自宅〜病院受付)

当日朝は5時までに浣腸をする必要があったので4:30頃に起きました。5時までというのは当初の指示で、私のオペの予定時刻が2時間ほど後ろ倒しになったため、もう少し後でもいいのでしょうが前日早めに寝たのでスッキリ目が覚めました。

 

浣腸の前に、昨日服用していた下剤の効果か、起きてすぐに排便がありました。その後一度お尻を綺麗にしたのち、早速浣腸に取り掛かります。

が、購入したときも思ったのですがすごい量。

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Fleet Saline Enema
https://www.cvs.com/shop/fleet-enema-extra-prodid-317746

 

70%増量で230ml。何その増量w

サイズ感がおかしい…

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歯ブラシよりデカい…

 

本当にこれ肛門に入るの?と疑問に思いながら恐る恐る挿入し、思い切ってボトルを握ります。少しずつ溶液が入っていくのはわかりますが、あまりにも量が多い!

半分?もしくは2/3まで入ったか?というくらいでもう激しい便意。急いで便器に座るととんでもない勢いで排便…

 

しかしながら、下剤で既にある程度の便が出ていたからか、ほとんど浣腸の溶液がそのまま出たという感じ。これでやり方合ってたのだろうか…と疑問に思いながらそのまま入浴して肛門周りを綺麗にしてました。

 

その後、リビングのソファで横になり仮眠しました。元々は7時半頃までに病院にチェックインする予定でしたが、後ろ倒しで9:15チェックイン予定に。病院までは車で10分ほどなので8:40頃にUberを呼びました。COVID-19 のロックダウン明けだったためか、少し混んでる様子でいつもなら2,3分で到着するUberがこの日は15分ほど待ちました。危うく遅れるのでは?と不安に思いながらもピッタリ予定通り9:15に病院のメインエントランス到着。

 

早速そそくさとSurgeryのRegisterationへ進み名前を伝えると、まさかもう一人急患でさらに手術時間が後ろ倒しになるとのこと。11:00チェックインの1時過ぎから手術開始予定だが、ここで待つか、出直すか?

帰りのことを想定してUberできているので自宅にも戻れない…

待ちます…と回答するも現在9:20…予定オペ時刻まで3時間40分…

 

(2)へつづく…

手術前日

手術前日。

夜9時以降食事制限、深夜以降は水もだめ。

また、別途下剤を夜8時までに服用という指示あり。

 

7時頃から軽食を食べる。

H-Mart(韓国系スーパー)で購入してあった冷凍おでんを食べました。7時半頃に下剤を服用。

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Dulcolax laxative tablet

 

6時間から12時間後に便意がくるタイプのもの。なるほど、夕食で服用して就寝。早朝起床時に排便がくるようにするのかと納得。

 

手術当日朝5時までに浣腸(Enema)の指示もあるので、前日は早めに就寝。若干ナーバスでしたが無事夢の世界へ。

さぁ、いよいよ明日手術です!

MRI検査

5月最終週。

手術2日前。

 

MRI検査を受診するために病院へ。

当該フロアへ到着すると誰もいない?

さて?どうしたものか?

と、ウロウロしていると、奥から明るいふくよかなオバ様が堂々と登場。

あらやだ、待たせたわねという感じで複数の書類にチェックやサインをして待機。病名の英語はほとんどわからないもの、自分のMedical Historyなので全ていいえで提出。改めて、今まで健康だったなぁと回顧。

 

着替えを済ませ、MRI室へ。

簡単に名前、生年月日、なぜここに来たのか、担当医師は誰かなどを確認するとすぐに診察へ。

 

寝台に横たわり、下半身に何やら重めのベルト?のようなものが被せられ待機。45分ほどかかり、かなり騒音があるとのことで、ヘッドホンで音楽を流してくれるようだ。何か好きなジャンルはあるか?と聞かれたので特に無いが最近車ではKISS FM聴いてるかなぁと伝えるも、流れてきた音楽は日本語!?かなり前に日本人医師が作成したMIXなんだろうか…w

気を聞かせてくれたのはありがたいが特に聞きたい曲でも無かったので聞き流しているとウトウト。MRIの音も凄く、音楽も凄い…ウトウトするものの結局眠りに落ちることなく45分間で診察終了。

 

そそくさと着替えて退散。

いよいよ、これで残すは手術のみ💦

COVID-19 Test

5月最終週。

手術が3日後に迫った月曜日。

 

COVID-19のPCR検査を受けるために病院へ。

事前に案内があった箇所へ車を停めると駐車スペース前にサインが。受検者は到着したことを連絡するようにと電話番号が。こちらも事前に電話で確認していた番号だったため、ふむふむとサインに従って連絡。

 

名前フルネームと生年月日を確認。

車の車種と色を確認される。

車に乗車したまま、検体を採取するとのことで待機。

 

しばらくして完全防護の方がコンコンと窓をノック。名前を確認されて簡単な説明を受ける。インフルエンザの検査のように鼻奥に長い綿棒のようなものを差し込まれるも、ものの10秒ほどで終了。

24から28時間以内に結果が出るので担当医から結果を聞いて欲しいとのこと。

 

MyChartでオンライン確認出来ますか?と確認すると、多分できるけど医師に聞くのがいいよとのこと。※後日、MyChartで結果通知が来ました。

 

検体を採取したら終了なので車から降りることなく終了し帰宅。明日は人生初のMRIです。