アメリカ痔ろう闘病記 - War with anal fistula

アメリカ留学時に突如見舞われたお尻トラブルについて綴ります

2020-06-01から1ヶ月間の記事一覧

Swelling up, again.....

3月上旬に診察を受けた後、病状は特に改善なくまた悪化もせず過ごしていました。3月中旬にはCOVID-19の本格的な波がアメリカにもやってきました。私の住んでいたエリアでも3月中旬から飲食店の営業停止、下旬からは外出規制も始まり、大学の授業も100%オンラ…

あれ?シコリ?(3)

3月上旬のSurgery受診後、土日は指示どおり半身浴とAdvilを服用しました。さすがに一日3-4回も出来ないので朝起きて30分、寝る前に30分〜1時間の半身浴をしました。アメリカのバスタブは非常に浅く、めいいっぱい貯めてもギリギリ腰辺りまでしか浸かれません…

あれ?シコリ?(2)

3月上旬、follow-up visitでprimary care doctorの登録をしてある病院を受診した翌朝。 無理やり予定を空けてもらったという別病院のSurgeryのところへ。 前夜、切開される恐怖を鎮めるべく、痔瘻についてリサーチ。日本ではほぼ入院が必要なことや手術前の…

あれ?シコリ?(1)

激痛の肛門周囲膿瘍(Perianal abscess)から半月ほど経った3月上旬。 2月中旬のER以来、痛みはないものの定期的に半身浴をし、学校にも痔用のクッションを持ち歩きながら通っていました。しかし、激痛は無いものの、どことなく違和感が消えない… また、処置…

Wound Check

2月中旬Urgent CareでERの処置を受けてから2日後、傷のチェックのため、ERを再訪しました。 少し術後の経過を確認すると、2日前膿を出したところから、靴紐のような紐が傷口から出るような形で取り付けられていました。尻尾が付いているように。出切っていな…

突然の激痛!(3) - 肛門周囲膿瘍 - Perianal abscess

そして近くの大病院に到着。 初めて来た病院でしたが、先ほどの病院で多少行き方を聞いていたので確か受付はこっちだったはずと思って進むも見つからず。仕方なく思っていた方と違う方向にRegisterationのサインがあったのでそこで待つことに。 順番が回って…

突然の激痛!(2) - 肛門周囲膿瘍 - Perianal abscess

やっとの思いで病院に到着。Insurance cardを提示し、Co-payment $30を支払い待合室で待機。 土日診療でしたがあまり混んでいなくて10分ほどで名前を呼ばれ、診察室へ。初めに、看護師から簡単な病状の確認と体温計測があり、医師が来るまで着替えて待機。下…

突然の激痛!(1) - 肛門周囲膿瘍 - Perianal abscess

排尿時に感じた痛みが、肛門収縮時に常に感じるようになりました。笑ったときやくしゃみなど、反射的に肛門が収縮するようなときに痛みを感じるように。そのときに初めて問題は腰ではなく肛門ではないのかと思い、恐る恐る鏡で自身の肛門を覗いてみました。 …

ん…腰痛?

MBA一年目の秋学期を死に物狂いで乗り越え、年末年始の1ヶ月の休みを家族水入らずで満喫しました。1月中旬からまた激動のMBA生活が始まり、半月ほど経った2月上旬に異変が出始めました。 グループワークでディスカッションをしていると何やら腰(尾骶骨周辺…

はじめに

はじめまして、US_analtroubleです。これは私が妻と幼い娘とともにはるばるアメリカにMBA留学に来たときのお尻トラブルに関する闘病記です。私自身、海外での長期滞在は初めて、慣れない海外の他、また初めてのお尻トラブルで不安・恐怖しかない経験をし、こ…