アメリカ痔ろう闘病記 - War with anal fistula

アメリカ留学時に突如見舞われたお尻トラブルについて綴ります

術後2日目

前日夕食後すぐに横になり、そのまま就寝してしまったので早朝に目が覚める。午前3時半頃。

ふと、痛みが強くなっているように感じた。4時間置きに服用できるので今服用しても朝食時にまた飲めるだろうと考え、タイレノールを服用。排尿し、ベッドに戻る。このときも排尿時に痛みあり。あの肛門収縮時の痛みで、この闘病生活が始まった最初の頃の嫌な痛みが…

 

二度寝して朝9時頃に再度目覚める。やはり痛みが…腰痛のような鈍い痛みと肛門収縮時の痛み。朝食はパン、ベーコン、目玉焼き。お腹は空いている。美味い。ただ座っていられないので立ったままそそくさとたいらげる。パンはほとんど残して。そしてタイレノール服用。すぐにベッドへ。

昼頃ついに便意が…意を決して排便へ…

来たる痛みへ手を握りしめながら、恐る恐る便を出すとなんと痛みなし!と、思った瞬間、肛門収縮時に激痛が…ガッカリ…

ただし、便排出時に痛みが無かっただけでも儲け物。娘用のお尻拭きで丁寧にゆっくりと拭き、そのまま手術当日ぶりの入浴へ。肛門収縮時の痛みが入浴中も後を引くも何とか完了。患部には手で触れないようにシャワーをかけて終了。またお尻拭きで撫でるように拭き取る。結構な量の血がついていた。3枚ほど使ってやっと拭き取れた。ガーゼを二枚重ねで患部へ当ててパンツで固定。深呼吸しながらベッドへ。

痛みが酷くなっている、ベッドで寝返りを打つのも一苦労。昼食は朝食時に残したパンを食べる。そしてタイレノール

晩飯はサーモンフライと豚フライ。お腹は空いているし、油物を全く食べていなかったので結構食べられた。ただ排便が気になってかいつもよりは箸が進まない。程よいところでやめて、またもタイレノール。食後またベッドへ。